ソリス・シルを3年使った感想|買ってから後悔しないための解説記事

ソリス・シルが優れたシェルターであることは確かですけど、ソリスに期待することをハッキリさせておかないと後悔します。

僕がローカスギアのソリス・シルにハマるきっかけになったのは、GO OUTを読んで知ってからでした。

シルエットの美しさと色に惚れました。

すぐに欲しいと思ったんですけど、価格の高さと品薄状態で悶々としていました。

悩みに悩んで3年前に思い切って購入しました。

ずっと欲しかった幕なので、キャンプに行くのが楽しくてしょうがないです。

けれども、3年間使っているうちにデメリットも分かってきました。

購入するか悩んでいる方に向けて、僕の視点でソリス・シルに満足する人と後悔する人をお伝えしていきます。

ソリス・シルの特徴

2本のポールで自立させる2ポールシェルターは数あるけれど、ソリス・シルにしかない特徴があります。

僕はオガワのツインピルツフォークからソリス・シルに変えたんですけど、それぞれの良い点とイマイチな点が比較できました。

2ポールシェルターは、メーカーが違っても見た目以外はどれも似たようなものかと思っていましたけど、それぞれの幕に特徴がありました。

ソリス・シルの特徴をお伝えしますので、購入を考えている方は参考にしてください。

コンパクトで軽い

収納した際にどれくらいコンパクトになるかと言いますと、なんと!長さ47cm x 直径17cmになります。

ポールを含まない幕のみの重量は、1.87kgです!

この感動を伝えるのは難しいんですけど、とにかく驚異的なスペックです。

特に2kg以下の重量のスペックが素晴らしすぎます。

この衝撃的な軽さはソリス・シルの大きなアドバンテージです。

軽量化の秘密は、ソリス・シルはシルナイロン製だからです!

2ポールシェルターで簡単設営

2ポールシェルター全般の特徴になりますが、設営はとても簡単です。

僕がソリス・シルを設営する場合は、ペグを8本打ってポールを2本立てれば設営は完了です。

ただし、ペグを打つ際に少しコツが必要ですけど、すぐに慣れると思います。

↓僕がソリスを設営しているYouTube動画を貼っておくので、良かったらご覧ください。

シルエットが美しい

ピンと張れたソリス・シルは溜め息が出るほど美しいです。

遠くから眺めた時の自己満足感がハンパないです。

ソリス・シルのデメリット

強風に弱い

3年間ソリスを使ってみて、みなさんにお伝えできることは風にめっぽう弱いということです。

幕の生地が破けそうになったピンチが何度かあります。

風の強い日にパッカーンするのは自殺行為です。

パッカーンするのに手間がかかる

ツインピルツフォークとの比較になりますが、パッカーンにひと手間かかります。

ツインピルツフォークはパッカーン用のファスナーがついていて、通常設営した後にパッカーンすることができます。

対してソリス・シルは、通常設営とは別の位置にペグ打ちをしてパッカーンをしないといけなので面倒なのです。

インスタ等でソリス・シルをパッカーンした写真を見かけますけど、僕はほぼやりません。

暑い時はオープンタープを使います。

天井が低い、狭い

ソリス・シルの最長が180cmなので、幕の中は正直狭いです。

家族には不評で、「天井が低くて狭い。」と言われてます(涙)

あと、ソリスに限らず2ポールシェルターはデッドスペースが大きいので、狭く感じる要因になります。

ソリス・シルを買って満足する人

コンパクト・軽さにこだわる人

腰痛持ちの方や体力に自信のない方には、軽い幕は魅力的ですよね。

車載に余裕のない方にも満足していただけるコンパクトさとなっております。

僕は荷室のちょっとした隙間にソリスを潜りこませています。

個人的な話になりますが、僕は自宅の2階にしかテントを置けなくて、苦労して車に積んでいました。

ソリスに変えてから、キャンプの準備がめちゃくちゃ楽になりました。

ザックにソリスを入れてソロキャンプも行けるかも、と思ってしまいますが、どうでしょう?

デザインに惚れた人

ローカスギアの幕は写真で見るよりも、実物の方がカッコいいです。

僕の購入の決め手の一つが、キャンプ場でローカスギアのテントを見て 、見た目に惚れたからです。

設営を楽にしたい人

強風でなければ、ペグを8本打ってポールを2本立てるだけで自立します。

なので、設営は本当に簡単です。

ただし、パッカーンするのは面倒です。

区画サイトの利用が多い人

デメリットとして狭いと書きましたけど、狭いということが逆にメリットにもなります。

区画のサイトに、僕の所有するヒルバーグのナロ4GTと一緒に設営できるんですよね。

しかも、面積も見た目もイイ感じにサイトに収まります。

ソリス・シルを買って後悔する人

ソリス・シルの中が広いと思っている人

僕はファミリーで使うには十分な広さはないと思っています。

広さをどう感じるかは人それぞれなので、難しいところではあります。

中にテーブルとチェアとラックとコンテナなどを置いていくと、結構ぎゅうぎゅうです。

物は置けるけど、天井高が低いのとデッドスペースが多いので人の居住スペースが限られてきます。

パッカーンしたい人

僕がパッカーンしない理由は以下になります。

  • 強風時のパッカーンはマジで危険だから
  • パッカーンの設営が面倒だから
  • パッカーンからの通常設営に戻すのも面倒だから

ソリスを買った当初は、夏場はパッカーンしてオールシーズン使おうと思っていました。

けど、炎天下のパッカーンは意外と暑くて、夏は結局オーブンターブを使っています。

雨の時は便利ですけどね。

シル・ナイロン製だから丈夫なんでしょ?って思っている人

生地自体は確かに丈夫です。

けど、強風時にパッカーンすると縫製部分やファスナーがダメージを受けます。

まとめ

軽さとコンパクトさに妥協できなくて、かつソリスのルックスに惚れた人は満足できるシェルターです。

逆に、中は広々、パッカーンしてオールシーズン使える幕だと思ってソリスを買うとガッカリすると思います。