
今お使いの焚き火台に不満があれば、ぜひピコグリルをご検討ください。
僕が二度の買い替えを経験してようやくたどり着いた最強の焚き火台、ピコグリルに大満足のレビュー記事をお届けします。
ピコグリルはキャンプ芸人のヒロシさんが愛用していることで有名な焚き火台です。
キャンプ場で使っていると声をかけて頂ける機会の多いギアなので、キャンプサイトに加われば注目されること間違いなしです。
ピコグリルとは
ステンレス製でスイスのメーカーの焚き火台です。
サイズは398と760の二種類ありますが、筆者が所有する760 をメインに紹介します。ハ
イキングをしながら焚き火を楽しめるように作られた焚き火台らしいのですが、ステンレスを極限まで薄く加工できるスイスの技術力に脱帽しました。
オプションを買うとスキレットやダッチオーブンやらの調理が便利そうですが、筆者はすでにトライポッドを持っているので、オプションは一切持っていません。
ピコグリルに直接網を載せてバーベキューもやってしまいます。

軽さ・薄さ・組み立て易さが最強
スノーピークの焚き火台(筆者はSを所有)に比べるとメチャ軽いです。
キャンプ場では焚き火台を持って灰捨て場に行くことが多いかと思いますが、もの凄く楽です。
薄さはペラペラなので、荷物の隙間に焚き火台を滑り込ませることができて車載に嬉しいです。
オートキャンプであれば、薪を切らずにそのまま載せられる760の方が便利です。
大きさはA3サイズです。画像はA4の紙と大きさを比較しています。
組み立ては足のパーツを広げて、四隅の穴を差し込むだけで完成です。
また、焚き火台が「くの字」に曲がっていて、薪を載せると底に空気の通り道ができるので燃焼効率がハンパないです。
ピコグリル760に網をのせてバーベキューもできます
オプションの五徳に焼き網を載せるのが間違いのない方法ですけど、筆者はピコグリルに直接焼き網を載せてバーベキューをします。
今のところ、焚き火台は壊れていません。
焼き網と炭の距離が近いので、少ない炭で調理することができます。
面積が広いので、一家族でのバーベキューなら十分な食材を焼くことができます。
ユニフレーム ステンレスワイヤー網 300×400を使用
画像ではamazonで¥2900で購入したユニフレームの網を使用しています。
太くて丈夫なのでスキレットものせれて、掃除も楽です。
たまに食材が網の隙間から落ちるのが玉に瑕…
ピザも焼けます
ピコグリルの下は高温になるので湿った薪を乾かすことはもちろんできますが、ピザも焼けました。
ただ、今回が初挑戦だったのでピザの裏側は別に焼かないといけないという課題も見つかりました…
デメリットは
価格が高いので(購入時¥17500)購入するのを躊躇っていましたが、値段相応の価値がある焚き火台だと自信を持っておすすめできます。
ピコグリルほど軽くてコンパクトで組み立てが簡単な焚き火台はほとんど無いと思います。
購入時はピコグリルの薄さに耐久性の不安を感じましたが、一年間の使用では壊れる気配を見せません。
地面との距離が近く、中央部分から灰がこぼれるので地面へのダメージが懸念されます。
そのデメリットは焚き火台の下にプレートを敷くことである程度、軽減できます。
オススメできる方
筆者と同じように焚き火台を少しでも軽くコンパクトにしたい方にオススメします。
また、組み立ての時間を短くしたいキャンパー、薪を切らずにそのまま載せたいキャンパーの方にもオススメします。
ピコグリルは値段の高い焚き火台ですが、現在使用している焚き火台に不満のある方は検討する価値アリです!
ピコグリルが気になるお目が高い方には、ワーカーズオカモチもオススメです。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。
良いキャンプライフを!